佐渡市は、2022年度一般会計に4億318万9000円を追加する12月補正予算案を発表した。これにより、同会計累計額を488億9012万6000円とした。
それによると、継続費は庁舎整備費で3カ年総額37億1918万円から38億2269万円に、相川消防署高千出張所建設事業で2カ年総額3億4295万8000円から3億7163万5000円に、両津病院建設事業で4カ年総額51億615万8000円から55億7615万8000円にそれぞれ増額。
また、22年度から23年度を期限とする債務負担行為で電気自動車購入費2200万円、佐渡クリーンセンター焼却残渣島外搬出処理事業2095万5000円、水産物供給基盤機能保全事業1億250万円、道路橋りょう維持補修事業3000万円、道路橋りょう改良舗装事業7000万円などで限度額を設定した。
そのほか、一般会計の主な内容については次のとおり。
▽情報システム活用事業 1502万5000円
▽農業農村整備事業 516万8000円 調査計画業務委託料