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　敦賀市は２４日、櫛川「こどもの国リニューアル基本構想策定支援業務委託」を開札の結果、６６０万円で国土開発センターに落札した。
　こどもの国（櫛川４２号２番１）は、児童文化センター、児童センター、児童遊園の機能で構成される児童福祉施設で、今回の事業では、子育て環境整備の一環として、さらなる施設の充実を図るため、リニューアルを計画している。
　整備の方向性としては、屋内のミニ水族館設置に加え、屋外での遊具・休憩スペースの追加などを想定。既に庁内にプロジェクトチームを設置しており、先進事例の調査研究、外部専門家の意見聴取などを行ったうえで、今年度中に基本構想を策定する予定だ。
　今回の業務の設計額は８２１万円だった。委託期間は２０２３年度末までを見込む。
　なお、具体的な整備内容やスケジュールなどについても、構想の中で検討する。