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建通新聞社（岡山）
2022/11/25
【岡山】岡山市 新給食センター入札公告 来年6月に延期
岡山市は、ＰＦＩ手法（ＢＴＯ方式）で整備する新岡山学校給食センター建設工事の入札公告と入札説明書の公表の時期を12月から２０２３年６月に延期する。排水計画の再検討を行う必要が生じたための措置で、これに伴い落札者の決定は24年２月となる。
要求水準書案では、排水計画について「適切な処理を行った上で、事業用地南側の農業用水路に排水すること」となっている。具体的な検討内容は現在のところ非公表としているが、水準書案に対する質問の中で、「通常の敷地排水と給食センターから出る排水量を合わせると現在の用水路では排水処理ができない時期もあるのではないか」との質問も出ていた。
建設地は中区海吉１５７０ノ１他の約８０００平方㍍。１日当たり最大７５００食程度の供給能力を有する施設とし、規模は地上２階建て延べ約３６５０平方㍍を予定している。26年度２学期からの供用開始を目指して整備を進める。
新たな施設は荷受けプラットホーム、検収室や配膳室などの給食エリアと玄関ホール、会議室などの一般エリアで構成。付帯施設としてごみ庫、厨房除害施設、受水槽、駐車場、屋根付き駐輪場、洗車スペース、構内通路、植栽、外灯、雨水貯留槽、進入路などを整備する。
「提供:建通新聞社」
要求水準書案では、排水計画について「適切な処理を行った上で、事業用地南側の農業用水路に排水すること」となっている。具体的な検討内容は現在のところ非公表としているが、水準書案に対する質問の中で、「通常の敷地排水と給食センターから出る排水量を合わせると現在の用水路では排水処理ができない時期もあるのではないか」との質問も出ていた。
建設地は中区海吉１５７０ノ１他の約８０００平方㍍。１日当たり最大７５００食程度の供給能力を有する施設とし、規模は地上２階建て延べ約３６５０平方㍍を予定している。26年度２学期からの供用開始を目指して整備を進める。
新たな施設は荷受けプラットホーム、検収室や配膳室などの給食エリアと玄関ホール、会議室などの一般エリアで構成。付帯施設としてごみ庫、厨房除害施設、受水槽、駐車場、屋根付き駐輪場、洗車スペース、構内通路、植栽、外灯、雨水貯留槽、進入路などを整備する。
「提供:建通新聞社」
