トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建設経済新聞社
2022/11/24

【京都】丹後郷土資料館再整備事業 与謝野町男山に外部収蔵施設計画

 京都府教育委員会は、宮津市国分の丹後郷土資料館の再整備事業にあわせて、不足する資料館の収蔵施設及び事務所を新築する。
 資料館から南西に約1・5q離れた与謝野町男山の旧与謝の海共済住宅(CB造2階建(2棟)、延275・72u、敷地面積約620u)を解体し、その跡地に建設する計画。
 新築する外部収蔵施設は、準耐火構造のS造2階建、延約400u程度を想定。内部は1階に玄関(約20u)、前室(約20u)、収蔵庫(約120u)、調査室(約30u)、2階に収蔵庫(約180u)を配置する予定。屋根は勾配屋根とし、軒や庇を深くとり、出入口や壁への直射日光を遮断する構造とする計画。昇降機(人荷用1000s程度)は1基設置する。
 資料館本館の地下収蔵庫と別棟収蔵庫(鉄骨プレハブ造)に保管している木製民俗資料や埋蔵文化財を保管する。また2階収蔵庫は資料館本館の改修工事期間中(令和6年度後半から約21ヵ月想定)に本館事務所機能を移転し、仮事務所として使用できるようにする考え。
 府教委はこのほど、旧与謝の海共済住宅解体設計と外部収蔵施設新築設計を行う業務を指名競争入札で通知。12月6日に開札し、担当業者を決める。設計工期は令和5年7月31日。
 丹後郷土資料館の再整備では、資料館本館の耐震補強工事を含む改修に加え、本館北側別棟などの新築に向け設計に着手する。設計業者については現在、公募型プロポーザル方式で選定中。
 予定スケジュールによると、令和4年度に本館・別館基本・設計(〜6年度)、収蔵庫新設等設計(〜5年度)を行う。5年度に収蔵庫新設工事に着手し6年度に完成、6年度に本館改修工事・別館新設工事に着手し8年度の完成・リニューアルオープンを目指す。