東北発電工業(仙台市青葉区 山本俊二取締役社長)が計画する「上越支社倉庫・協力会社棟他新築工事」は、設計施工一括で大和リースが受注した。
計画によると、上越火力発電所(東北電力1号機)のメンテナンスに必要な施設として、倉庫・協力会社事務所倉庫(S造2階建て989・00平方メートル)、資材倉庫(S造平屋建て延べ233・58平方メートル)、ボンベ庫(S造平屋建て延べ11・28平方メートル)、産廃置き場6カ所(いずれもS造平屋建て延べ1・62平方メートル)の計9施設延べ1243・58平方メートルを整備する。場所は同火力発電所敷地内(八千浦1、面積21万3617・91平方メートル)となる。2023年3月末ごろの完成を予定。
東北発電工業は東北電力のグループ会社で、1959年設立。火力、水力など各発電所の建設・撤去、メンテナンス、運転・保守などを担う。