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建通新聞社（中部）
2022/11/21
【愛知】名鉄都市開発 小牧市に５万㎡超の物流施設
名鉄都市開発（名古屋市中村区名駅４ノ８ノ18）は、グループの名鉄運輸小牧支店跡地に、マルチテナント型の物流施設を新築する。２０２５年度中の完成を目指しており、設計・施工者は今後、選定する。
規模は鉄骨造４階建て延べ約５万４０００平方㍍を想定。施設の詳細は検討中としているが、公開されたイメージパースではスロープを採用し、屋根には太陽光発電パネルを設置している。テナントの入居数は未定。
建設地は愛知県小牧市新小木３ノ７。敷地面積は２万４８０３平方㍍。同地で営業している名鉄運輸小牧支店は、江南市で開発中の「名鉄トラックターミナル中部（仮称）」へ、23年春に移転する予定。名鉄運輸は、移転後に現小牧支店を解体する方針を示している。現小牧支店の規模は鉄骨造延べ約５３００平方㍍。
今回の開発は、親会社である名古屋鉄道（名古屋市中村区）が、11月17日の投資家向け決算説明会の資料で明らかにした。開発の意義として、▽成長が見込まれる分野への投資による収益力強化▽資産構成の多様化による不動産運用のリスク分散▽物流適地の高度利用を図ることによる価値の最大化―三つを挙げている。
提供：建通新聞社
規模は鉄骨造４階建て延べ約５万４０００平方㍍を想定。施設の詳細は検討中としているが、公開されたイメージパースではスロープを採用し、屋根には太陽光発電パネルを設置している。テナントの入居数は未定。
建設地は愛知県小牧市新小木３ノ７。敷地面積は２万４８０３平方㍍。同地で営業している名鉄運輸小牧支店は、江南市で開発中の「名鉄トラックターミナル中部（仮称）」へ、23年春に移転する予定。名鉄運輸は、移転後に現小牧支店を解体する方針を示している。現小牧支店の規模は鉄骨造延べ約５３００平方㍍。
今回の開発は、親会社である名古屋鉄道（名古屋市中村区）が、11月17日の投資家向け決算説明会の資料で明らかにした。開発の意義として、▽成長が見込まれる分野への投資による収益力強化▽資産構成の多様化による不動産運用のリスク分散▽物流適地の高度利用を図ることによる価値の最大化―三つを挙げている。
提供：建通新聞社
