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日刊建設タイムズ社
2022/11/16

【千葉】24年度に事業方式決定/PFI等可能性調査プロポ/習志野市 新清掃工場

 習志野市は15日、「新清掃工場検討に係るPFI等導入可能性調査業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。予定価格は1934万9000円。履行期間は、契約締結日から2025年3月31日まで。業務では、建設・運営における民間活力導入の可能性について調査を実施し、事業方式を決定するための検証を行う。24年度に事業方式を決定し、25年度と26年度の2か年で事業者を選定、特別目的会社(SPC)を決定する。27年度に実施設計と旧芝園清掃工場の解体工事に着手し、29〜31年度の建設工事を経て、32年4月に稼働を開始する予定。その後、芝園清掃工場の解体工事に着手する。
 想定事業費は、前処理施設を含む新施設の建設250億円、ストックヤードなど付帯施設の建設20億円、旧芝園清掃工場の解体10億円、芝園清掃工場の解体20億円。
 芝園清掃工場の老朽化に伴い、新たな清掃工場を建設する計画。建設地は、芝園3―2―1ほかにあるクリーンセンター敷地約3・6haのうち、旧芝園清掃工場の跡地。
 新清掃工場は市の単独施設とし、施設規模200t/日・全連続燃焼式焼却炉の場合、建築面積約5000u、2炉の想定。
 芝園清掃工場の建屋は、S造一部SRC+RC造地下1階地上6階建て、延べ床面積1万7830・34u。03年3月の竣工。処理能力は219t/日(73t/日×3炉)。処理方式はガス化・高温溶融一体型直接溶融炉。02年11月1日に稼働を開始した。
 旧芝園清掃工場の建屋は、RC造地下1階地上5階建て、延べ床面積4877u。1983年の竣工。処理能力は180t/日。処理方式は流動床・准連続燃焼式焼却炉。老朽化により、2002年に廃止された。
 PFI等導入可能性調査業務の内容は▽法規的課題の整理▽支援措置等の検討▽事業スキーム概要書の作成▽民間企業5社以上を対象としたアンケート調査▽従来型公共事業で実施した場合とPFI事業で実施した場合の事業費算出▽VFMによる財政支出削減効果の算出▽事業成立の可能性シミュレーション▽事業手法・事業スケジュール・発注方式の検討▽調査結果報告書の作成▽3回程度のPFI検討会議の支援▽3回程度の環境審議会の支援▽資産管理課等との協議対応――など。
 プロポーザルの参加資格は、市の入札参加資格者名簿の委託区分に登録され、日量2000kWh程度の発電設備を有する廃棄物処理施設のPFI方式またはDBO方式の導入を元請けとして受託し、13年度以降に完了した実績を有することなど。
 また、技術士法に基づく技術士かつ衛生工学部門資格保有者を主任技術者および照査技術者、10年以上の廃棄物処理施設に関連する業務経験と発電設備を有する廃棄物処理施設のPFI等導入可能性調査の実績を有する担当技術者を配置できることなどが条件。主任技術者は、事業者選定・廃棄物処理方式選定のアドバイザリー業務の実績を有すること。
 今後は、募集要項等に係る質問を21日まで受け付け、25日に回答。12月1日〜7日に応募に係る書類の提出を求め、14日に参加資格要件確認結果を通知する。同月下旬のプレゼンテーション審査を経て、27日に審査結果を公表する。k_times_comをフォローしましょう
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