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　関東地方整備局、埼玉県、さいたま市は11日、埼玉県建設業協会（埼建協）との意見交換会をさいたま市の浦和ワシントンホテルで開催した。公共事業予算の増額確保と地元企業向け工事の増額要望、働き方改革の推進、公共工事標準請負契約約款の見直し、総合評価などについて討議した。
　関東整備局の廣瀬昌由局長は「補正予算も円滑に執行して必要なインフラ整備など進めていきたい。現場を預かるものとして計画的な整備を進めるためにも協力をお願いしたい」と話した。
　また、埼建協の伊田登喜三郎会長は「地域の安心安全の担い手として、社会基盤の整備・維持管理はもとより、災害時の復旧活動が出来るよう公共事業予算の増額確保などに関して要望したい」と述べた。