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建通新聞社(中部)
2022/11/08

【愛知】名鉄都市開発ら4社 分譲2期工の規模示す

名鉄都市開発(名古屋市中村区)ら4社が共同で進める分譲マンション建設計画「MMプロジェクト」について、2期工区の概要が明らかになった。2023年3月下旬の着工を予定しており、24年12月中旬の完成を目指す。
 2期工区で整備するマンションの規模は、鉄筋コンクリート造10階建て延べ1万5082平方b。高さは31b。戸数は「計画中」として明らかにしなかったが、部屋タイプはファミリー向けの3LDKを中心に、4LDKなどを整備するようだ。駐車場は、平面式と機械式の併用で合計235台分を設ける計画。
 建設地は名古屋市緑区森の里1ノ96ノ1。敷地面積は7135平方bで、建築面積は2330平方b。用途地域は準工業地域。建ぺい率は60%、容積率は200%。
 同マンションの開発事業者は名鉄都市開発の他、近鉄不動産(名古屋市中村区)と大和ハウス工業(大阪市北区)、第一交通産業(北九州市小倉北区)。
 設計は長谷工コーポレーション大阪エンジニアリング事業部(大阪市中央区)、施工は長谷工コーポレーション名古屋支店(名古屋市中区)が担当する。


提供:建通新聞社