岡山県備中県民局高梁地域事務所は、成羽川の河道掘削関連事業に伴う発生土の処分場を建設するため、基本計画を策定する。林地開発の許認可の有無にもよるが、2023年度中の稼働を目指している。
建設地は高梁市川上町仁賀地内の山林で、広域農道沿いの敷地面積約4f。敷地は高梁市の所有地。基本計画策定業務は中電技術コンサルタント岡山支社(岡山市北区)が担当している。この中で整備に伴う伐採や整地、排水構造物、調整池の必要性などについて調査を進めており、23年度中にまとめる。容量は最大20万立方bを見込んでいる。
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提供:建通新聞社」