タカラレーベン(東京都千代田区)の親会社であるMIRARTHホールディングス(東京都千代田区丸の内1ノ8ノ2)は、JR東海道本線の南大高駅前で分譲マンション「レーベン名古屋南大高(仮称)」の新築を計画している。今後、施工者を選定し、2023年4月上旬の着工を目指す。
規模は鉄筋コンクリート造15階建て延べ9467平方b。駐車場は平面式と機械式の併用で113台分を設け、総戸数も同程度となる見通し。間取りはファミリー向けの3LDKを軸に検討を進めている。エレベーターは2基設置する予定。
場所は名古屋市緑区南大高2ノ501。南大高駅西口のロータリー南側に隣接し、イオンモール大高に近接している。敷地面積は2686平方b、建築面積は1191平方b。用途地域は近隣商業地域で、建ぺい率80%、容積率300%。
完成は25年4月下旬を予定。
設計は野口建築事務所(名古屋市中村区)が担当している。
提供:建通新聞社