岡山大学は、鹿田キャンパス内の入院棟4階部分の改修を検討している。具体的なスケジュールは未定だが、本年度から改修内容などを協議し、大学内で企画・設計をまとめる見通し。設計がまとまれば、予算を確保して工事着手し、2024年度末の改修工事完了を目標にしている。
入院棟は敷地内南寄りに鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上11階建ての高層建築物で東西病棟があり、改修は4階部分の床面積1190平方bを対象にしている。
また、キャンパスマスタープランの短期優先整備計画によると、同改修工事とは別途に24〜25年度に入院棟西病棟他の空調設備などライフライン再生、25年度に外来診療棟や入院棟のエレベーター設備改修なども見込まれている。
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提供:建通新聞社」