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　石川県議会環境農林建設委員会が２４日開かれ、土木部関係で金沢外環状道路海側幹線の金沢市大河端町〜福久町間３・２キロの開通式が１１月１９日に金沢市営浅野川市民体育館で行われることが報告された。
　開通式は県、金沢市、金沢外環状道路海側幹線等整備促進協議会が主催。今回開通の３・２キロは大河端町側から県区間０・９キロ、市区間１・６キロ、県区間０・７キロで国道８号に接続する。鈴見裕司土木部長は「今回の開通区間は金沢都市圏を形成する骨格となり、山側２車線の暫定供用になる」と説明した。
　南加賀道路（加賀市熊坂町〜河南町Ｌ＝５・０キロ）のうち、同市熊坂町〜細坪町間１・０キロは来月１３日、旧加賀市立三木小学校で開通式が挙行される。主催は県。