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建通新聞社（中部）
2022/10/24
【愛知】名古屋市の博物館リニューアル 浦野設計に
名古屋市財政局は10月21日、博物館リニューアル改修設計の公募型プロポーザルで、浦野設計（名古屋市西区）と契約を結んだ。契約額は１億３９７０万円（税込み）。住宅都市局は10月24日に提案概要を公表する見込み。
鉄骨鉄筋コンクリート造地下２階地上４階建て延べ約１万８８２０平方㍍の本館改修と、現食堂棟を改築する。改築棟は鉄骨造平屋約４００平方㍍。基本設計を２０２３年４月下旬までにまとめ、実施設計を23年度内にまとめる。
博物館は、開館から40年以上が経過しており、リニューアルを通じて魅力を引き上げる計画。本館の常設展示室を約２２７０平方㍍（現状１８６８平方㍍）、特別展示室を約１７６０平方㍍（同９６３平方㍍）に拡張するとともに、体験型展示手法を導入する。また、時事展示室（仮称）を新たに約８９０平方㍍設ける。収蔵庫は約２４９０平方㍍（現状は２２２３平方㍍）を本館内に確保する方針。
24年度に工事着手し、本館リニューアル工事は、26年アジア競技大会開会前の26年８月までに完了させ、９月に本館をセミオープンさせる計画。常設展を含む本館のフルオープンは、博物館開設50周年を迎える27年度を目指している。
場所は瑞穂区瑞穂通１ノ27ノ１。
提供：建通新聞社
鉄骨鉄筋コンクリート造地下２階地上４階建て延べ約１万８８２０平方㍍の本館改修と、現食堂棟を改築する。改築棟は鉄骨造平屋約４００平方㍍。基本設計を２０２３年４月下旬までにまとめ、実施設計を23年度内にまとめる。
博物館は、開館から40年以上が経過しており、リニューアルを通じて魅力を引き上げる計画。本館の常設展示室を約２２７０平方㍍（現状１８６８平方㍍）、特別展示室を約１７６０平方㍍（同９６３平方㍍）に拡張するとともに、体験型展示手法を導入する。また、時事展示室（仮称）を新たに約８９０平方㍍設ける。収蔵庫は約２４９０平方㍍（現状は２２２３平方㍍）を本館内に確保する方針。
24年度に工事着手し、本館リニューアル工事は、26年アジア競技大会開会前の26年８月までに完了させ、９月に本館をセミオープンさせる計画。常設展を含む本館のフルオープンは、博物館開設50周年を迎える27年度を目指している。
場所は瑞穂区瑞穂通１ノ27ノ１。
提供：建通新聞社
