新潟県土木部河川管理課は20日、2022年災害査定(第5次)を発表した。
県工事41件、市町村工事5件の計46件に対し、金額4億2532万円が決定した。内訳は新発田管内で河川災12カ所および道路災4カ所、津川管内の河川災2カ所と道路災2カ所、砂防災1カ所のほか、村上管内における河川災25カ所。
今回の査定は、8月3日から4日の豪雨による災害46件を対象に、10月4日から7日の4日間の日程で実施。主な被害中心地は、2級河川勝木川(村上市板屋沢地内)で、最大24時間雨量は232ミリを記録した。
詳細は後日掲載。