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建通新聞社（岡山）
2022/10/19
【岡山】岡山県備前県民局 西米崎地区急傾斜地崩壊対策工事
岡山県備前県民局は、西米崎地区急傾斜地崩壊対策工事の詳細設計に着手した。２０２３年度には用地測量や用地交渉を進め、順調なら24年度に工事着手し、複数年度で工事を完了させる。
対象は、岡山市南区小串の沿岸部にある「海の見える家」の西側で、山沿いに民家が点在する延長１４０㍍程度、法面10～30㍍程度の急傾斜地。地震などによる災害が懸念されるため、急傾斜地崩壊対策工事を行う。
工事は、主に場所打ち法枠工法を想定しており、日本インフラマネジメント（岡山市北区）で、土留め工、仮設道路工、仮橋工、仮桟橋工、仮締切工、路面覆工など23年１月末までには詳細をまとめる。
設計が完了すれば、用地測量業務を委託するとともに、この結果を踏まえて用地交渉を推進する。複数年にまたがる工事は、予算措置の兼ね合いで、工区割りすることが見込まれる。
「提供:建通新聞社」
対象は、岡山市南区小串の沿岸部にある「海の見える家」の西側で、山沿いに民家が点在する延長１４０㍍程度、法面10～30㍍程度の急傾斜地。地震などによる災害が懸念されるため、急傾斜地崩壊対策工事を行う。
工事は、主に場所打ち法枠工法を想定しており、日本インフラマネジメント（岡山市北区）で、土留め工、仮設道路工、仮橋工、仮桟橋工、仮締切工、路面覆工など23年１月末までには詳細をまとめる。
設計が完了すれば、用地測量業務を委託するとともに、この結果を踏まえて用地交渉を推進する。複数年にまたがる工事は、予算措置の兼ね合いで、工区割りすることが見込まれる。
「提供:建通新聞社」
