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　石川県土木部監理課は２８日、「２０２２年度公共工事発注見通し（９月更新分）」をまとめ、公表した。設計金額が２５０万円を超える建設工事が対象で、公表件数は全２８４件。内訳は制限付き一般競争入札が３６件、指名競争入札２４８件となっている。
　主な一般競争入札案件のうち、第３四半期中には「金沢向陽高等学校北校舎等解体工事」、「木場潟公園（東園地）公園整備工事（造成工その５）」、「一般国道２４９号国道改築５類工事（米町川橋上部工）」、「本土寺川通常砂防工事（堰堤工）」、「令和４年度漁港施設機能強化事業蛸島漁港局部改良工事」、「加賀沿岸流域下水道（梯川処理区）設備工事（沈殿池電気設備）」など、第４四半期中に「一般県道串加賀線地方道改築（防災・安全）工事（動橋大橋Ａ２橋台工）」、「県水送水管耐震化事業送水管埋設工事（能登１−３−６）」、「金沢外環状道路海側幹線４期地方道改築工事（柳橋川橋梁海側Ａ２橋台工）」、「増穂浦海岸侵食対策工事（人工リーフ工）」などの入札公告を予定している。
　同日、「委託業務発注見通し（２２年度第３回分）」も公表された。
　設計金額が１００万円超の委託業務が公表対象で、件数については全７１件（うち指名競争入札が６９件、随意契約２件）としている。