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建通新聞社（中部）
2022/09/16
【三重】県警察本部 新科学捜査研究所棟整備 予定工事費は14億円余 梓に設計を委託
三重県警察本部は、本部科学捜査研究所棟整備設計を梓設計中部支社（名古屋市中区）に委託した。履行期間は２０２３年末ごろを予定する。予定工事費は外構を含み14億４５００万円（税抜き）。建設工期は約14カ月。
設計の対象は鉄筋コンクリート造５階建て延べ約２６８０平方㍍の研究所棟と鉄骨造平屋約40平方㍍の渡り廊下。施設内容は１階がエントランスとピロティで、２～５階が研究所。施設は拡張した敷地（１２４７平方㍍）に整備する。既存本部棟と渡り廊下で接続し、既存の敷地との高低差を解消するため、スロープを設ける。
業務では、配置計画や平面計画、立面計画、施工計画を立てる。安濃川が洪水した場合、０・５～１㍍未満の浸水が想定されるため、これに配慮した立面計画とする。設計を行う際は、できる限りの木質化を図る。
建設地は津市栄町１ノ１００他。
提供:建通新聞社
設計の対象は鉄筋コンクリート造５階建て延べ約２６８０平方㍍の研究所棟と鉄骨造平屋約40平方㍍の渡り廊下。施設内容は１階がエントランスとピロティで、２～５階が研究所。施設は拡張した敷地（１２４７平方㍍）に整備する。既存本部棟と渡り廊下で接続し、既存の敷地との高低差を解消するため、スロープを設ける。
業務では、配置計画や平面計画、立面計画、施工計画を立てる。安濃川が洪水した場合、０・５～１㍍未満の浸水が想定されるため、これに配慮した立面計画とする。設計を行う際は、できる限りの木質化を図る。
建設地は津市栄町１ノ１００他。
提供:建通新聞社
