京都市は、山端北市営住宅及び七瀬川市営住宅団地を廃止する。21日開会の9月市会に関連条例を提出する。
川端通沿いで松ケ崎橋東詰の南側に位置する山端北市営住宅(左京区山端川端町10−3他)は昭和27年7月設置。同住宅については、ストック総合活用計画において用途廃止団地に分類し、将来的な売却等を検討するとしていた物件。
令和4年度に一般競争入札による市有地売却を予定している。面積は1272・03u。用途地域は第一種中高層住居専用地域(建ぺい率60%(40%。風致地区による)、容積率200%/風致地区第4種地域、12m第1種高度地区)。
同様に廃止する七瀬川市営住宅(伏見区深草北蓮池町914−2外)も令和4年度に一般競争入札による市有地売却を予定している。面積は2435・77u。用途地域は第一種住居地域(建ぺい率60%、容積率200%、20m第2種高度地区)。