富山、石川両県で住宅型有料老人ホームを展開する、うちくる(富山市西野新47、村石優代表取締役)が福井市加茂緑苑町で計画する「(仮称)住宅型有料老人ホームうちくる福井加茂緑苑新築工事」は、MILKEN(見谷組)が設計・施工一括で受注し、このほど着工した。
計画によると、加茂緑苑町801番、802番、803番地に、W造2階建て延べ810・95平方メートル規模で新築。一般居室は1、2階に各16室の計32室を収容する。
工事の完成時期としては、2023年3月20日を予定。
うちくるは「笑顔を変え、常識を変え、福祉を変えていく」が経営理念。従業員の生活満足がお客さま満足の第一歩と捉え、職員の賃金など待遇において「地域で一番」を目指しており、福井県内では、今回の福井加茂緑苑が1棟目となる。