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日刊建設工業新聞
2022/09/01
【鳥取】西部地区の生コン上昇/９月単価は10日以降に/県土整備部
県土整備部は、土木工事実施設計単価を一部改正し「９月単価」を設定した。西部地区では生コンクリート単価が１０００円上昇する。改正単価は10日以降の起工決裁から適用する。
西部地区の生コンは、組合がセメントや骨材の上昇を受けて４月１日以降の出荷分から値上げに踏み切っており、新しい価格が市場に浸透した。１立方㍍当たり１０００円の上昇は変動率４・１％～５・３％。
また、西部地区の割栗石が１立方㍍当たり３００円上昇した。
そのほかスクラップは鉄くず、ステンレスともに売却単価が下落した。
今回の改正単価は、建設物価調査会の建設資材価格調査報告書（月例報告）による実勢単価、「建設物価（９月号）」を踏まえて設定した。主な変動資材は次の通り。カッコ内は変動率。
▼異形棒鋼各種＝１㌧当たり３０００円下落（マイナス２・２％～２・６％）▼等辺山形鋼ＳＳ４００各種＝１㌧当たり７０００円上昇（５・１％～５・７％）▼西部地区生コン各種＝１立方㍍当たり１０００円上昇（４・１％～５・３％）▼西部地区単粒度砕石４号30～20＝１立方㍍当たり７００円上昇（14・３％～15・２％）▼西部地区割栗石50―１５０㍉＝１立方㍍当たり３００円上昇（５・５％～６・１％）▼重油Ａローリー＝10㍑当たり20円下落（マイナス２・４％）▼スクラップ鉄くず＝１㌧当たりの売却単価１万円下落（マイナス23・５％）▼スクラップステンレス＝１㌔当たりの売却単価60円下落（マイナス30・８％）
日刊建設工業新聞
西部地区の生コンは、組合がセメントや骨材の上昇を受けて４月１日以降の出荷分から値上げに踏み切っており、新しい価格が市場に浸透した。１立方㍍当たり１０００円の上昇は変動率４・１％～５・３％。
また、西部地区の割栗石が１立方㍍当たり３００円上昇した。
そのほかスクラップは鉄くず、ステンレスともに売却単価が下落した。
今回の改正単価は、建設物価調査会の建設資材価格調査報告書（月例報告）による実勢単価、「建設物価（９月号）」を踏まえて設定した。主な変動資材は次の通り。カッコ内は変動率。
▼異形棒鋼各種＝１㌧当たり３０００円下落（マイナス２・２％～２・６％）▼等辺山形鋼ＳＳ４００各種＝１㌧当たり７０００円上昇（５・１％～５・７％）▼西部地区生コン各種＝１立方㍍当たり１０００円上昇（４・１％～５・３％）▼西部地区単粒度砕石４号30～20＝１立方㍍当たり７００円上昇（14・３％～15・２％）▼西部地区割栗石50―１５０㍉＝１立方㍍当たり３００円上昇（５・５％～６・１％）▼重油Ａローリー＝10㍑当たり20円下落（マイナス２・４％）▼スクラップ鉄くず＝１㌧当たりの売却単価１万円下落（マイナス23・５％）▼スクラップステンレス＝１㌔当たりの売却単価60円下落（マイナス30・８％）
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