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県土整備部は、21年度に完成した優良業務16件（14者）を25日までに決定した。若手優良技術者４人と合わせ、10月28日に県庁講堂で開く表彰式で部長表彰する。（●面に一覧表）
　15年度に創設した表彰制度は８回目。選定対象は21年度に完成した成果品３１８件の中から他の模範となる業務を選んだ。
　基本ラインは▼土木関係建設コン部門が93点以上▼測量・地質・補償部門は94点以上―を第１次選定。最終的には、部門別に土木コン10件、測量等５件、県外１件（最高点97点）を選出した。
　表彰者は全14者で、シンワ技研コンサルタントと西谷技術コンサルタントは両部門にまたがってダブル受賞。開発コンサルタントは初の受賞に輝いた。
　また、若手優良業務４件を決めた。第１次選定した業務の中から40歳未満の担当技術者４人を表彰する。

日刊建設工業新聞