香川県は、高松港玉藻地区のフェリー乗り場から臨港道路玉藻1号線をまたいで新県立体育館へ向かう横断デッキを新設する。基本・実施設計業務はアクア建築事務所(高松市)が納期2023年3月31日で進めている。工事の発注時期は検討している。
24年度中の供用を目指している新県立体育館へ高松港玉藻地区のフェリー乗り場(小豆島・直島方面)から、臨港道路玉藻1号線(全幅員25b)をまたいで直接向かう横断デッキを体育館の供用開始前に建設する。2階部分は高松港旅客ターミナルや不定期船岸壁に向かう既存デッキと連結する。フェリー乗り場側から横断デッキに上がるエスカレーターの整備も計画しており、詳細は設計で詰める。
施工場所は高松市サンポート。
提供:建通新聞社