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　東部給食センターの整備・運営をＰＦＩ（ＢＴＯ）方式で行う西条市は、事業者選定に関するアドバイザリー業務（発注者支援業務）の公募型プロポーザルを実施した結果、受託予定者に長大松山事務所（松山市）を選定した。近日中に契約し、２０２３年９月末までに事業者の募集・選定資料や落札決定基準の作成、事業契約締結までの支援を行う。同センターについて市は24年度内竣工、25年９月の供用を目指す。
　基本計画によると、東部給食センターは、鉄骨造２階建て延べ約２５００平方�bの規模で、１日当たりの最大調理能力４５００食を見込んでいる。供用対象は東部の９小学校４中学校としているが、開設当初は神拝小学校を除く８小学校４中学校への供用を行う。建設予定地はひうち西ひうち９の都市公園西ひうち緩衝緑地。事業費は約23億５０００万円。
提供：建通新聞社