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建通新聞社四国
2022/08/19
【高知】須崎土木 野瀧トンネル８月にも入札公告
高知県須崎土木事務所は、国道４９４号の佐川・吾桑バイパスの野瀧トンネル工事の一般競争入札を早ければ８月に公告する。
同トンネルは延長２９６㍍、幅員10・25㍍。須崎市側から佐川町方面に向かって掘る。掘削断面積は60平方㍍で掘削土量は３万立方㍍。工期は約27カ月。施工場所は須崎市桑田山～佐川町川ノ内組。２０２２年度当初予算に工事費１億４０００万円を計上し、24年度までの債務負担行為として限度額13億６０００万円を設定している。設計は復建調査設計（広島市東区）が担当した。
佐川・吾桑バイパスは佐川町丙の国道33号と須崎市吾井郷の国道56号を結ぶ総延長５９３０㍍。このうち須崎土木事務所は須崎市内の延長３３００㍍を３工区に分け、施工を進めている。既に第２工区の延長１０２０㍍を07年３月に暫定供用し、21年３月には第３工区の延長１８３０㍍も供用した。現在は野瀧トンネルを含む延長４５０㍍の第１工区の整備を進めている。佐川町側の斗賀野工区（延長１１００㍍）は、中央西土木事務所越知事務所が整備を実施している。
提供：建通新聞社
同トンネルは延長２９６㍍、幅員10・25㍍。須崎市側から佐川町方面に向かって掘る。掘削断面積は60平方㍍で掘削土量は３万立方㍍。工期は約27カ月。施工場所は須崎市桑田山～佐川町川ノ内組。２０２２年度当初予算に工事費１億４０００万円を計上し、24年度までの債務負担行為として限度額13億６０００万円を設定している。設計は復建調査設計（広島市東区）が担当した。
佐川・吾桑バイパスは佐川町丙の国道33号と須崎市吾井郷の国道56号を結ぶ総延長５９３０㍍。このうち須崎土木事務所は須崎市内の延長３３００㍍を３工区に分け、施工を進めている。既に第２工区の延長１０２０㍍を07年３月に暫定供用し、21年３月には第３工区の延長１８３０㍍も供用した。現在は野瀧トンネルを含む延長４５０㍍の第１工区の整備を進めている。佐川町側の斗賀野工区（延長１１００㍍）は、中央西土木事務所越知事務所が整備を実施している。
提供：建通新聞社
