富山県地方創生局ワンチームとやま推進室市町村支援課は、2022年度6月期「公共事業等事業施行状況調」(現計予算)をまとめた。
それによると、6月末までの第1四半期における市町村分(県全体)の予算計上累計額は1249億3000万円で、契約済額が578億7900万円、契約率46・3%となった。
前年同期比では契約率が1・5%の増、予算計上額が同15億5000万円の増、契約済額が25億8700万円の増。
6月期の内訳は、補助事業607億8500万円のうち、339億7900万円が契約済みで、契約率55・9%。単独事業が641億4500万円のうち、239億円が契約済みとなり、契約率37・3%。
一方、普通建設事業は、予算計上額1248億1100万円に対して、契約済額が577億9600万円(契約率46・3%)。災害復旧事業が予算計上額1億1900万円で、契約済額8300万円(同69・7%)となっている。
なお、前年度繰越額分の契約率は66・3%。