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　川崎市は、ＳＤＧｓに関する優れた取り組みを表彰する「かわさきＳＤＧｓ大賞２０２２」の募集を開始した。ＳＤＧｓの達成に向けて取り組む企業や団体を定期的に登録・認証する制度「かわさきＳＤＧｓパートナー」からＳＤＧｓを推進する具体的な取り組みを募集し、大賞、優秀賞各１件を選定する。募集期間は８月31日まで。
　応募資格を持つのは「かわさきＳＤＧｓパートナー」「かわさきＳＤＧｓゴールドパートナー」の登録・認証者と、５月末で募集を締め切った第５回募集の申請者。「持続可能性」「調和性」など各評価項目について５段階の基準で評価し、書類審査による１次選考、プレゼンによる２次選考と最終選考を経て受賞者を決める。大賞と優秀賞の受賞者には記念品が授与される。
　第４回までの「かわさきＳＤＧｓパートナー」で建設業の登録・認証者は４０９者。市入札契約制度の主観評価項目として10点が与えられることになったことから、昨年度の第４回募集では第３回募集時と比べ、約６倍の事業者が登録・認証された。
　問い合わせ先は川崎市ＳＤＧｓプラットフォーム事務局　電話０４４（２００）０３７４。　提供：建通新聞社