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　建設機械や農業機械などのキャビン製造を手掛ける共和産業（白山市竹松町、高井俊一代表取締役社長）が計画する「共和産業部品倉庫新築工事」は、トーケンが受注した。４日に高井社長ら関係者が出席し、地鎮祭が執り行われた。
　地鎮行事では、トーケンの伊野博俊代表取締役社長が鎌入れ、高井社長が鍬入れを行い、工事の安全施工を祈願するとともに着工を祝った。関係者も玉串を捧げた。
　建設規模は、Ｓ造平屋建て９９０平方メートル。建設場所は同市竹松町２８１６番地ほか。敷地面積は１０万６７０６・３０平方メートル。設計はトーケン一級建築士事務所。来年１２月の完成を予定している。
　共和産業は、西側の隣接地で新工場の建設も計画しており、現在トーケンで大規模な造成工事が進んでいる。このエリアは今年、市街化区域へ編入した。