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　魚津市は２２日、友道地内「（仮称）魚津市本江地域交流センター建設事業建築主体工事」を条件付き一般競争入札で再公告した。８月１８日に開札する。
　主な参加資格は、市内に主たる営業所があり、建築一式工事の総合数値が９５０点以上。
　工事概要はＳ造平屋建て９８５・７９平方メートルに係る建築主体一式。予定価格は３億３３８０万円。工期は２０２３年３月２８日まで。設計は建築科学研究所が担当。電気設備と機械設備は別途発注となる。
　同センターは、友道字砂田地内の敷地面積２４００平方メートルに、老朽化した本江公民館の代替施設として建設する。公民館機能に加え、児童生徒の交流と学習のスペースを設置。将来的な廃止を検討する「老人趣味の家」の機能も集約し、教室を開く会議室なども配する。駐車場は４０台分を確保。太陽光パネルも設置予定。２３年度には外構（駐車場、フェンスなど）とともに、現公民館（ＲＣ造３階建て延べ８２３平方メートル）を解体する。
　同案件は、６月９日に条件付き一般競争入札で開札予定だったが、参加者がおらず不調。このため予定価格を増額し再公告となった。