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　横芝光町は19日、宮川地区約16・３haを対象とする「住宅地整備事業可能性調査業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。提案上限額は１０４３万９０００円。委託期間は、契約締結日の翌日から２０２３年３月24日まで。成田国際空港の就業者等を対象とした新たな居住地の創出を目的とし、年度内のまちづくり基本構想策定を目指す。
　業務内容は▽実態調査▽土地権利者調書の作成▽公図連続図の作成▽基本方針の検討▽まちづくり基本構想の作成▽今後の課題整理▽打ち合わせ協議５回程度――など。
　プロポーザルの参加資格は、町の建設工事等入札参加資格者名簿の「測量・コンサルタント部門」に「土木：都市計画及び地方計画」と「土木：下水道」で登録され、建設コンサルタント登録規程の「都市計画及び地方計画部門」の認定を受け、県内、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県のいずれかに本店があり、県内に契約委任している支店・営業所を有していること。地方公共団体が17年度以降に発注した、県内の住宅開発等における基本計画・基本設計・概略設計など、または県内の土地区画整理事業のまちづくり基本調査などの履行実績を求めている。
　そのほか、情報セキュリティマネジメントシステムまたは個人情報保護プライバシーマークの認証を取得している必要がある。管理技術者および照査技術者は、技術士法に基づく総合管理部門または建設部門の「都市及び地方計画」として登録されている者とする。
　今後は、22日まで質疑を受け付け、28日に回答。29日まで参加表明書類の提出を求め、８月４日に参加資格および客観評価の審査を行う。10日まで技術提案書に係る質疑を受け付け、12日に回答。17日まで技術提案書の提出を求め、25日のプレゼンテーション・ヒアリングを経て、29日に受注候補者・次点受注候補者の選定結果を通知。９月２日の契約締結を予定している。