新潟県土木部河川管理課は1日、2022年災害査定(第1次)を発表した。
これによると、上越管内では河川災が2カ所および海岸災6カ所、柏崎管内の河川災1カ所の合計9件に対して、金額8億7585万1000円が決定した。
今回の査定は、1月11日から14日の冬期風浪による災害2件、2月20日から21日の1件、3月5日と6日の4件、3月26日と27日の融雪による災害2件。6月15日から17日の3日間の日程で査定を実施。
主な被害中心地に関しては、2級河川鯖石川(柏崎市松波地内)、上下浜地区海岸(上越市柿崎区上下浜地内)、直海浜地区海岸(同区直海浜地内)、1級河川保倉川(同頸城区下神原地内)。