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　大阪市は、大正区役所など14施設の照明ＬＥＤ化ＥＳＣＯ事業提案を募集する。参加表明書は７月４〜５日、提案書は11月８〜９日に受け付け、２０２３年２月ごろに最優秀提案者を決める。ギャランティード・セイビングス契約となる。23年度の改修工事料支払い限度額は２億２４０９万２０００円、24年度以降の省エネルギーサービス料支払い限度額は年額１００万円、いずれも税込み。
　改修工事は契約締結日から24年３月31日まで。省エネルギーサービス期間は24年４月１日から１年間。
　最低省エネルギー率は各施設で１％以上、15施設合計で15％以上とする。
　必須改修箇所は照明器具のＬＥＤ化。
　対象施設の概要は▽大正区役所が鉄筋コンクリート造７階建て延べ７４６４平方�b▽此花区役所が同造３階建て延べ４４７５平方�b▽天王寺区民センターが鉄骨鉄筋コンクリート造、専有部分２１７２平方�b▽東成区役所が鉄筋コンクリート造地下１階地上４階建て延べ６１９２平方�b▽旭区保健福祉センター分館が鉄筋コンクリート造・木造２階建て延べ１２９７平方�b▽経済戦略局ＡＴＣ庁舎が鉄筋コンクリート造、専有部分１００９平方�b▽なにわＥＳＣＯスクエアが鉄筋コンクリート造地下１階地上２階延べ９４６平方�b▽ＵＮＥＰ国際環境技術センターが鉄骨鉄筋コンクリート造２階建て延べ２７９９平方�b▽環境局ＡＴＣ庁舎が鉄筋コンクリート造、専有部分１００９平方�b▽建設局ＡＴＣ庁舎が鉄骨鉄筋コンクリート造、専有部分１万０８９４平方�b▽大阪港湾局ＡＴＣ庁舎が同造、専有部分４６７８平方�b▽第２突堤事務所が鉄骨造２階建て延べ５６４５平方�b▽鶴町基地が軽量鉄骨造または鉄骨造２階建て延べ５１４１平方�b▽水上消防署が鉄筋コンクリート造６階建て延べ４１７７平方�b▽住吉消防署が同造地下１階地上４階建て延べ３３７５平方�b―の15施設。