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北陸工業新聞社
2022/07/01

【新潟】上位は大成、岩村、新発田/新発田市の請負者別契約金額/1月から4月

 新発田市は6月30日までに、1月―4月(2021年度第3三半期)の請負者別契約件数・契約金額および工事種別の落札率をまとめた=表参照(契約金額上位10社)。
 期間内(合計15件)の平均落札率は97・29%で、契約額は4億8871万9000円だった。1件当たりの契約金額をみると、「蔵春閣附帯施設等整備工事」を受注した、大成建設の2億660万2000円が最高額。次いで、岩村組の「加治川第3処理分区(3233他)管渠工事」(金額8580万円)、新発田建設の「旧市営中央パーキング解体工事」(同6435万円)、加藤組の「配水管入替3―10工区(開削)工事」(同2849万円)、中村組の「街なみ環境整備事業(水のみち地区)親水広場等整備工事」(同2354万円)、飯豊電設工業の「加治川第2処理分区(522―1)マンホールポンプ設置工事」(同1417万9000円)などと続く。件数は、2件の新菖工業、オオハシが最多となっている。
 一方、種別ごとの工事発注状況では土木一式が5件(金額1億5213万円)、管が4件(同3383万6000円)、建築一式(同2億660万2000円)、電気(同1045万円)、舗装(同277万2000円)、しゅんせつ(同440万円)、機械器具設置(同1417万9000円)、解体(同6435万円)がいずれも1件だった。

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