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建設経済新聞社
2022/06/29

【京都】京都中京労働庁舎計画が始動 近畿地整が設計プロポ公告

 京都中京労働庁舎(仮称)計画が本格始動する。近畿地方整備局は28日、WTO対象となる同庁舎の新築設計業務を公募型プロポーザル方式で公告した(別項参照)。
 京都中京労働庁舎を巡っては、国土交通省が各省庁と財務省に送付した「令和4年度各省各庁営繕計画書に関する意見書」(個別意見)において、京都中京労働庁舎(西陣公共職業安定所)(京都労働局)(京都市中京区)として、庁舎(RC−7、4567u)は緊急度特Aで計画額0(設計)(令和7〜9年度、全体計画額19億2391万3000円)、計画理由は「老朽」「狭あい」「借用返還」「分散」「立地条件の不良」とする内容が令和3年度に明らかになった。
 近畿地整が今回委託する業務の内容は、京都中京労働庁舎(仮称)の新築等の設計(基本設計、実施設計及び数量積算業務)を行うもの。履行期間は令和5年12月15日まで。
 なお今回の業務の契約相手方と、京都中京労働庁舎(仮称)新築設計その2業務(設計意図伝達業務)を随意契約する予定。