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　松山市は「松山市駅前広場道路景観設計業務」を、日建設計・小野寺康都市設計事務所・ＷＡＯ渡邉篤志建築設計事務所・ナグモデザイン事務所設計共同企業体に委託する。プロポーザル方式で選定した。提案した参考見積金額（税込み）は市が提示した限度額６０００万円に対して５６９８万円だった。６月中の契約締結を目指す。委託期間は２０２３年３月31日まで。
　松山市駅前広場の整備に当たり、基本設計の成果を踏まえ、現地測量を行うとともに、駅前広場基盤施設や駅前広場修景施設などの詳細検討（景観デザイン）・設計や道路内建築物基本・実施設計も行う。対象は中央シェルター（６００平方�b）、バスシェルターＡ（４２３平方�b）、バスシェルターＢ（48平方�b）、バスシェルターＣ（72平方�b）、タクシーシェルター（69平方�b）、一般車用シェルター（59平方�b）、身障者乗降場用シェルター（35平方�b）、バス待合等の小建築（待合所部49平方�b）、バス待合所の小建築（屋根のみ99平方�b）。
提供：建通新聞社