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　福井市企業局は２０日、文京１丁目「町屋幹線移設工事」を、総合評価（特別簡易型）の条件付き一般競争入札で公告した。申請は７月１日まで受付。同月１３日開札。
　３者で構成の共同企業体が対象。
　代表者は市内業者、土木の総合評定値９００点以上で、国または地方公共団体（公社、公団等含む）が発注し、２００７年４月１日以降に竣工した、公共下水道、流域下水道、都市下水路または集落排水の推進工事で、呼び径６００ミリ以上の管渠推進または短辺が６００ミリ以上の箱型函渠推進の施工実績。
　一方、その他構成員については市内業者、同８００点以上。
　概要は、鉄筋コンクリート管が推進工（管径１２００ミリ）４１・１メートル、布設工（管径１５００ミリ）２４・６メートル、強化プラスチック複合管が挿入工（管径１１００ミリ）５２・１メートル、布設工（管径１３５０ミリ）５・６メートル。
　設計額は５億７２６７万円に設定。工期は２０２３年１０月３１日までとなっている。