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日刊建設工業新聞
2022/06/22
【鳥取】橋梁長寿命化計画改定へ/老朽化対策や新技術追加/県土整備部
県土整備部は22年度、「道路橋りょう長寿命化修繕計画」を改定する。老朽化対策の基本方針や新技術の活用に関する具体的な記述を盛り込む。近く改定業務を外部委託して年度末までに見直す。
長寿命化計画は15年９月に策定してから６年が経過。この間、21年度には「道路メンテナンス事業補助制度要綱」が改正され、老朽化対策の基本方針のほか新技術の活用方針、コスト縮減効果に詳細な記載が求められるようになった。
計画の対象は、県が管理する橋長２・０㍍以上の２０１３橋。予防保全を基本に個別施設の補修計画や対策の優先順位を立案し、合わせて定期点検を効率化する新技術の活用方針、改定計画による費用対効果を算出する。
同部道路企画課によると、委託業務は月末に県内土木コンを対象に制限付き一般競争入札として公告。７月に簡便型総合評価を適用して委託先を決める。予定価格は１５００万円。
日刊建設工業新聞
長寿命化計画は15年９月に策定してから６年が経過。この間、21年度には「道路メンテナンス事業補助制度要綱」が改正され、老朽化対策の基本方針のほか新技術の活用方針、コスト縮減効果に詳細な記載が求められるようになった。
計画の対象は、県が管理する橋長２・０㍍以上の２０１３橋。予防保全を基本に個別施設の補修計画や対策の優先順位を立案し、合わせて定期点検を効率化する新技術の活用方針、改定計画による費用対効果を算出する。
同部道路企画課によると、委託業務は月末に県内土木コンを対象に制限付き一般競争入札として公告。７月に簡便型総合評価を適用して委託先を決める。予定価格は１５００万円。
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