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建設経済新聞社
2022/06/16

【京都】新規で道路改良7事業計画 亀岡市と綾部市で歩道整備

 京都府は、令和4年度着手で道路改良7事業を計画している。
 東掛小林線・東掛工区(亀岡市東別院町東掛)は、歩道が未整備の現況道路W5・0m(車道4・0m、路肩0・50m×2)に歩道を整備する。事業延長はL600m。計画幅員W6・0m(10・0m)で、2車線(3・0m×2)、片側歩道2・5m、路肩0・75m×2。事業費は約6億円を見込む。
 東掛小林線・穴太工区(亀岡市曽我部町〜穴太)は、歩道が未整備の現況道路に歩道を整備する。事業延長はL150m。計画幅員W4・0m(7・0m)で、2車線(2・0m×2)、片側歩道1・5m、路肩0・50m×2、路上施設帯0・50m。事業費は約2億円を見込む。
 柚原向日線・柚原工区(亀岡市西別院町柚原東谷)は、歩道が未整備の現況道路に歩道を整備する。事業延長はL300m。計画幅員W6・0m(10・0m)で、2車線(3・0m×2)、片側歩道2・5m、路肩0・75m×2。事業費は約3億円を見込む。
 三俣綾部線・上延町工区(綾部市上延町)は、歩道が未整備の現況道路W5・0m(車道4・5m、路肩0・50m×2)に歩道を整備する。事業延長はL530m。計画幅員W6・0m(10・0m)で、2車線(3・0m×2)、片側歩道2・5m、路肩0・75m×2。事業費は約4億円を見込む。
 安場田野線・安場町工区(綾部市安場町)は、歩道が未整備の現況道路W6・0m(車道5・5m、路肩0・50m×2)に歩道を整備する。事業延長はL690m。計画幅員W6・0m(10・0m)で、2車線(3・0m×2)、片側歩道2・5m、路肩0・75m×2。事業費は約5億2000万円を見込む。
 綾部大江線・向田町工区(綾部市向田町)は、歩道が未整備の現況道路W5・0m(車道4・5m、路肩0・50m×2)に歩道を整備する。事業延長はL700m。計画幅員W6・0m(10・0m)で、2車線(3・0m×2)、片側歩道2・5m、路肩0・75m×2。事業費は約4億円を見込む。
 綾部大江宮津線・西坂町工区(綾部市西坂町)は、歩道が未整備の現況道路W7・0m(車道2・75m、路肩0・75m×2)に歩道を整備する。事業延長はL700m。計画幅員W6・5m(10・5m)で、2車線(3・25m×2)、片側歩道2・5m、路肩0・75m×2。事業費は約4億円を見込む。
 府は、道路改良7件と、河川2件、砂防9件を合わせ計18件の新規事業を計画している(河川事業、砂防事業は次号掲載)。