建設業労働災害防止協会千葉県支部かずさ分会(松本信夫分会長、会員236社)は3日、木更津市内のかずさ建設会館において「2022年度全国安全週間実施要領説明会」を開き、会員30社から30人が出席。木更津労働基準監督署の松井祐介署長からのあいさつをはじめ、嶋林武彦・安全衛生課長による「高年齢者の労働災害防止」、相塲省一・産業安全専門官による「全国安全週間実施要綱等」、森川健次・第二方面主任監督官による「適正な労働管理」についての説明で構成。全国安全週間は「人命尊重」を基本理念として1928年から実施され、一度も中断することなく今回で95回目を数える。本年度のスローガンは『安全は 急がず 焦らず 怠らず』。6月1日から30日までを準備期間とし、7月1日から7日までを本週間として展開する。