総社市は、市内の主要な南北道路となる刑部三須線の道路築造3工区工事を指名競争入札で上半期中に発注する。
同工区は、井手地区他で整備延長100b超の道路築造工事、排水工事を予定している。幅員は16b(車道6b、路側帯両側3b、歩道両側7b)。工期は約7カ月を見込む。
市では、この工区を含む市役所通りから東総社中原線を結ぶ未整備区間延長約360bを、今後も工区割りして発注し、2023年度末の完成を目指して整備を進める。詳細設計は荒谷建設コンサルタント(岡山市北区)が担当。
刑部三須線は、都市計画道路として国道180号バイパスを起点に東総社中原本線までの延長約1300bの道路を築造を進めている。
国道180号から南へ延長約180bはすでに供用を開始しており、整備進捗を図る延長約360bの完成後は、国道180号から北上する延長約800bの整備に着手する。
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提供:建通新聞社」