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　新居浜市は、森林公園ゆらぎの森で宿泊棟を整備するため、基本計画・基本設計の委託先を公募型プロポーザル方式で選定する。市の「測量・建設コンサルタント等」や「物品・役務」を対象に、５月30日まで参加申し込みを、６月15日まで企画提案書を受け付ける。６月下旬に審査結果を通知、７月上旬の契約締結を目指す。
　別子山甲にあるゆらぎの森再整備の一環として、敷地内に宿泊施設（キャビン）を新設する。森林公園に溶け込むよう地元産木材を使用し、ファミリー層や若年層を対象としたセルフサービス型の施設を目指す。定員６人の施設５棟を想定している。
　業務では、施設設計の他、動線計画やゾーニング、施設配置計画、既存施設（公園や工房など）との連携、管理運営方針なども策定する。履行期限は２０２３年３月末。提案上限金額は税込み７００万円。
提供：建通新聞社