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　福島県大熊町は25日、常磐自動車道・大熊ＩＣ駐車場や同ＩＣ周辺地区の将来的な活用を検討するため、土地利活用検討業務の公募型プロポーザルを公示した。参加申請・技術提案書提出期限6月15日。同17日にプレゼンテーションを行う。
　参加資格は単体か共同企業体で、町の指名競争入札参加資格（建設コンサルタント）登録、2017年度以降に同種業務か、地域活性化に資する施設の基本計画検討業務の元請実績などを求めている。
　提案内容は業務の実施方針のほか、参考とする先進事例個所抽出の着眼点、土地利活用のコンセプト、導入する機能検討の留意点など。
　業務内容は関連計画や環境条件の整理、類似先進事例の調査、土地利活用・導入機能・ゾーニング・整備手法の検討など。履行期限2023年3月17日。委託上限額1500万円（消費税込）。