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日刊建設タイムズ社
2022/05/25

【千葉】残事業費は約2.5億円/工事等代行者の募集開始/四街道市鹿渡南部土地区画整理組合

 四街道市鹿渡南部土地区画整理組合は、都市計画事業鹿渡南部特定土地区画整理事業の残事業を効率的かつ効果的に行うため、6月8日まで工事等代行者の募集を行っている。応募要件は、四街道市の入札参加資格名簿に登載され、土木部門、建築部門、設計部門を有し、経営事項審査制度総合評価土木一式P点900点以上であることなど。残事業費は約2億5000万円。工事等の予定期間は2024年度まで。
 応募書類は、会社概要書と工事経歴書。応募者に対してヒアリングを実施し、四街道市一般競争入札実施要領を参考に、組合が代行者を選定する。
 代行者は事業区域のうち鹿渡地先において、道路・下水道・公園・整地などの工事および、調査、実施設計業務を行う。
 区画整理事業の区域は、大字和良比および大字鹿渡の各一部の敷地面積約9・7ha。四街道市役所の南東側に位置している。
 地区内において、民間による無秩序な市街地開発のおそれがあったことから、公共施設の整備改善と宅地の利用増進および健全な市街地形成を目的とし、01年4月から組合施行による区画整理事業を進めてきた。
 しかし、地価が低迷し、事業区域内外の諸問題解決に時間を要したことなどにより、事業が長期化。工事が行われていない道路や下水道などが区域内に点在している。k_times_comをフォローしましょう
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