建設新聞社
2022/05/18
【東北・福島】43.7億余で鹿島JV/郡山西部第一工業団地の第2期造成
郡山市は17日、郡山西部第一工業団地(第2期工区)造成工事の制限付一般競争入札を行い、43億7200万円で鹿島・昭和建設工業JVが落札した。
市内業者を含む2社JV限定の入札で、6JVが応札し、うち1JVが最低制限価格未満だった。なお、JV名については後日公表する。
西部第一工業団地は、郡山市上伊豆島ほか地内の147・5fを2期に分けて整備を計画し、2017年3月に造成が完了した第1期工区は今年3月の段階で全33区画が分譲または商談中となっている。
第2期工区は、第1期工区の西側76・9fが事業用地で造成面積47・3f、分譲面積は37f(26区画)を予定している。
今回の造成工事では、切土241万立方b、盛土227万立方b、調節池工、排水工、法面工、幹線道路16―1号線の整備を行う。
工期は24年9月30日まで。設計は国際航業が担当した。
提供:建設新聞社