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　十日町市は４月２８日、内島地内「十日町除雪センター新築（建築本体）工事」を制限付き一般競争で公告した。
　２社ＪＶが対象で、ＪＶ入札参加資格審査申請書は１２日まで受け付ける。主な資格は代表者、構成員ともに県十日町地域振興局管内に本社または営業所（従業員１０人以上、４月１日において設置から５年経過）があり、建築一式工事の格付けがＡであることなど。
　工事概要は除雪機械倉庫（Ｓ造平屋建て延べ１７３０・２７平方メートル、建築面積１８９６・２３平方メートル）の建築。なお、盛土造成工事および外構仕上げ工事は別途実施する。工期は２０２３年３月１７日までとなる。設計は万有設計（十日町市稲荷町１丁目）が担当。なお、電気・機械設備工事についても近く公告となる見通しだ。
　十日町橋右岸にある現在の十日町市除雪センターは１９７８年竣工。老朽化が著しいことに加え、現在の規模では今後の除雪体制増強に対応できないことから、３００メートルほど離れた青少年運動公園（ムサシ十日町店裏手）敷地内へ新築移転させる。現センターは将来的に解体する。