北陸地方整備局は27日、石川県に対して2022年度直轄事業計画を通知した。河川、道路、港湾、空港合わせた事業費は186億5227万5000円で、うち地方負担額66億861万7000円。
内訳は河川が45億1506万9000円(地方負担額15億502万1000円)、道路が118億6100万円(同41億1632万7000円)、港湾が21億5600万円(同9億4720万円)、空港が1億2020万6000円(同4006万9000円)。
主な内容は、▽手取川3億9800万円▽梯川14億9200万円▽手取川水系砂防事業10億9300万円▽甚之助谷地区地すべり対策事業7億7000万円▽石川海岸7億6206万9000円▽輪島道路31億円▽輪島道路2期20億円▽金沢東部環状道路16億円▽羽咋道路8億8000万円▽加賀拡幅7億円▽小松バイパス7億円▽田鶴浜七尾道路3億5000万円▽倶利伽羅防災2億5000万円▽野町自転車歩行者道4億6000万円▽七尾港1億3000万円▽金沢港17億8600万円▽輪島港2億4000万円―。