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建通新聞社
2022/04/28
【大阪】泉南市 28日に屋内温水プールの整備運営プロポ公告
泉南市は、民間活力を導入して屋内温水プールを整備、管理運営する（仮称）泉南中央公園用地活用事業の公募型プロポーザルを４月28日に公告する。６月にも１次審査書類を受け付け、10月ごろに優先交渉権者を決定。11月の契約締結後、２０２４年６月までの約１年７カ月間で設計・工事を行う。運営期間は事業者の提案によるが、最短で42年３月までの17年９カ月間、最長で52年３月までの27年９カ月間。
事業用地は、教育支援センターつばさに隣接する樽井１ノ１１１０ノ３の敷地５４９３平方㍍。用途地域は準工業地域。建ぺい率は60％、容積率は２００％。
市は要求事項として、幼稚園や小中学校の学校水泳事業１回当たり最大約１００人が利用できる広さのプールを示す。規模は25㍍×12・４㍍（水深１・１㍍）。幅２㍍のレーンを６コース設ける。また、メインプール以外に幼児用プールや小プールの設置も可能だ。
プール本体の他に、６２０平方㍍以上のプールサイド、約60人が同時に使用できる男女別の更衣室、監視室や救護室を設置する。トイレは、男子トイレが大便器２器、小便器４器、洗面器２器、女子トイレが便器４器、洗面器３器となる。
市では一部を除き市立幼稚園・小中学校のプール授業を泉南清掃工場の余熱を利用した「サンエス温水プール」で行っているが、同工場の建て替えに伴い、新たなプール施設の建設が急がれる。市の逼迫（ひっぱく）する財政の負担を最小限にするため、民間ノウハウを活用し、独立採算でプールを整備・運営する。
提供：建通新聞社
事業用地は、教育支援センターつばさに隣接する樽井１ノ１１１０ノ３の敷地５４９３平方㍍。用途地域は準工業地域。建ぺい率は60％、容積率は２００％。
市は要求事項として、幼稚園や小中学校の学校水泳事業１回当たり最大約１００人が利用できる広さのプールを示す。規模は25㍍×12・４㍍（水深１・１㍍）。幅２㍍のレーンを６コース設ける。また、メインプール以外に幼児用プールや小プールの設置も可能だ。
プール本体の他に、６２０平方㍍以上のプールサイド、約60人が同時に使用できる男女別の更衣室、監視室や救護室を設置する。トイレは、男子トイレが大便器２器、小便器４器、洗面器２器、女子トイレが便器４器、洗面器３器となる。
市では一部を除き市立幼稚園・小中学校のプール授業を泉南清掃工場の余熱を利用した「サンエス温水プール」で行っているが、同工場の建て替えに伴い、新たなプール施設の建設が急がれる。市の逼迫（ひっぱく）する財政の負担を最小限にするため、民間ノウハウを活用し、独立採算でプールを整備・運営する。
提供：建通新聞社
