日本工業経済新聞社(群馬)
2022/04/26
【群馬】群建協富岡支部・22年度通常総会で、全ての議案を可決
群馬県建設業協会富岡支部(五十嵐修支部長)は19日、支部事務所で2022年度通常総会を開催した。22年度の事業計画案や収支予算案などを審議し、全会一致で承認された。
総会に先立ち五十嵐支部長は「令和元年に発生した台風19号災害の復旧工事も皆さまのご尽力により、ほぼ完成するに至った。大変お疲れさまでした」と労をねぎらい、続けて「新年度が始まり公共工事の計画や材料費の高騰などで不安を抱えていることと思うが、どのような状況でも協会員で協力し合い、地域を守る建設業として共に精進していこう」と語った。
22年度の事業計画には、道路クリーン作戦や県土整備部長との意見交換会、環境すみずみパトロール隊による安全パトロールなどを盛り込んだ。
なお、事業の実施については新型コロナウイルスの感染拡大状況などを考慮して判断する。