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日刊建設工業新聞
2022/04/26
【鳥取】倉吉関金・小鴨ハーフ/県道ＰＣ橋上部は連休明け/技術提案型で６月入札へ/県土整備部
県土整備部は、国道３１３号倉吉関金道路で県道ＰＣ橋上部工の設計図書を25日までに固めた。５月連休明けに制限付き一般競争入札として公告する。大型工事の予定価格は３億円超。
倉吉市小鴨で小鴨ハーフＩＣの構築に関連する工事。倉吉関金道路と交差する県道仙隠岡田線にＰＣ橋を架設し、倉吉関金道路本線をアンダーパスさせる。県道橋が完成すると、倉吉関金道路の下り車線からオフランプで県道橋に乗り入れ、倉吉方面に向かう形となる。
県道橋は現在、西詰めの下部工に次いで東詰め下部工の建設が進められている。
今回、発注準備が整ったのは県道橋上部工の「ポストテンション方式ＰＣ単純バルブＴ桁橋」橋長37㍍、幅員12・７１３㍍～13・８３３㍍。天神野地区につながる用水路橋の「ポストテンション方式ＰＣ水路桁橋」橋長37㍍、幅員２・４㍍と合わせて一括発注する。工期23年３月15日。
公募にあたっては、県外ＰＣ（Ｐ１１００点以上）と県内ＰＣによる２社ＪＶが参加条件となりそう。落札決定には「技術提案評価型総合評価」を採用し、着目テーマに施工計画と安全対策を設定する。
同部は近く審査会を開いて正式に公募条件と着目テーマを決定。連休明けに公告して６月初めに開札し技術審査に入り、６月中旬までに落札予定者を決める。
日刊建設工業新聞
倉吉市小鴨で小鴨ハーフＩＣの構築に関連する工事。倉吉関金道路と交差する県道仙隠岡田線にＰＣ橋を架設し、倉吉関金道路本線をアンダーパスさせる。県道橋が完成すると、倉吉関金道路の下り車線からオフランプで県道橋に乗り入れ、倉吉方面に向かう形となる。
県道橋は現在、西詰めの下部工に次いで東詰め下部工の建設が進められている。
今回、発注準備が整ったのは県道橋上部工の「ポストテンション方式ＰＣ単純バルブＴ桁橋」橋長37㍍、幅員12・７１３㍍～13・８３３㍍。天神野地区につながる用水路橋の「ポストテンション方式ＰＣ水路桁橋」橋長37㍍、幅員２・４㍍と合わせて一括発注する。工期23年３月15日。
公募にあたっては、県外ＰＣ（Ｐ１１００点以上）と県内ＰＣによる２社ＪＶが参加条件となりそう。落札決定には「技術提案評価型総合評価」を採用し、着目テーマに施工計画と安全対策を設定する。
同部は近く審査会を開いて正式に公募条件と着目テーマを決定。連休明けに公告して６月初めに開札し技術審査に入り、６月中旬までに落札予定者を決める。
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