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　大阪府は、２０２２年度建設工事競争入札参加資格登録事業者の認定者数が４月４日時点で７３４１者であることを明らかにした。21年４月１日時点の認定者数に比べ６１０者（約９・１％）増加、主要５業種でいずれも増加した。今回は有効年度21〜23年度の中間年度となる。
　認定者のうち、ＷＴＯ対象工事の入札にも参加できる一般競争入札参加資格登録事業者数は２７１者で、前年度の２６１者と比べ10者増加。経常ＪＶの登録事業者数は前年度と同じく１者となった。
　主要５業種の登録事業者数は、前年度と比べ土木一式が約６・１％増、建築一式が約９・８％増、管が約７・４％増、舗装が約５・８％増、電気が約９・１％増となった。
　ランク別の登録事業者数は、前年度と比べ土木Ｂランクが42者、土木Ｄランクが１４９者、建築Ｂランクが32者、建築Ｄランクが１５５者、電気Ｂランクが14者、管Ｂランクが33者、舗装Ｃランクが１３３者それぞれ増えたことが目立った。
　また、測量・建設コンサルタント等業務の競争入札参加資格登録事業者数は１１２０者で、前年度の１０９１者と比べ29者（約２・７％）増加した。今回は有効年度（20〜22年度）の３カ年度目となる。

提供：建通新聞社